大会:YBCルヴァンカップ 決勝
結果:柏 1-2 東京
場所:国立競技場 観衆24219
新年明けましておめでとうございます。2021年のスポーツ観戦始めはルヴァンカップ決勝。異例の年越し開催ながらも、外国人選手も帰国せずに残って出場してくれたのは嬉しい限り。お正月ムードで本来ならお祭り的なイベントでもあるのですが、世の中の状況はピリピリムード。毎年恒例のルヴァンのお菓子ももらえず、これでまたしばらくスポーツを見られなくなってしまうという淋しさも感じる一戦。
試合は序盤から東京ペース。左サイドからの攻撃で主導権を握り、16分にはレアンドロ選手がドリブル突破。スピードに乗ったレアンドロ選手を柏ディフェンスは止めることが出来ずに、カットインからのシュートで東京が先制。一人で決めてくれる選手がいるとチームは助かるでしょうが、それは柏も同じこと。
JリーグMVPのオルンガ選手にかかる期待は大きい柏。もちろん東京にとっても、そこを止められるかが勝負のカギ。ジョアン・オマリ選手と渡辺選手の2枚でしっかりケアし、ほとんどオルンガ選手にシュートチャンスを与えなかった東京ディフェンス。しかし前半終了間際、コーナーキックのこぼれ球を、瀬川選手が押し込み柏が同点。
後半に入ると攻勢に出たのは柏。こちらも左サイドを起点に、川口選手や大谷選手のシュートで東京ゴールに迫りましたが、得点には至らず。そこで動いたのは東京ベンチ。アダイウトン選手、三田選手と攻撃的なカードを2枚切った長谷川監督。これが功を奏し、74分、永井選手のラストパスをアダイウトン選手がゴール右隅に決勝ゴール。
ブラジル人選手はタイトルマッチとなると、極端にモチベーションが上がると言われていますが、まさにそんな活躍だった東京の助っ人ブラジル人選手たち。一方柏のオルンガ選手は最後まで東京デフェンスに押さえ込まれ不発。外国人選手の活躍の差が、勝負の分かれ目となったでしょうか。
それでも今シーズンのオルンガ選手の活躍はまさに怪物級。スケールの大きなプレーで、大いに楽しませてもらいました。Jリーグの中だけで行き来している印象のある外国人選手の移籍。他のJリーグクラブにも「第2、第3のオルンガ」を発掘してもらいたいものです。
これにて激動のJリーグ2020シーズンも一旦終了。変則ではありましたが、ラストの試合がルヴァン決勝というのもなかなかオツなものではありました。現状はまた再び暗雲が立ち込めている状況ではありますが、来シーズンが始まるまでには状況が改善に向かってもらいたいものです。2021年のJリーグ開幕は2月26日から。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6.5
満足度 6.5
お菓子もらえず度 10
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