大会:アジア競技大会
結果:U-21日本 1-3 U-23イラク
場所:テレビ観戦
面白い試合の要素として、シュートの精度が上げられます。ワクに飛ばすこと。これが全てだと思います。ワクに飛べばゴールはもちろん、キーパーのファインセーブでも試合は盛り上がります。ポストに当たれば鉄板の盛り上がり。スポーツニュースで取り上げてもらえる確率も高いです。
しかし空高くふかしてしまえば、ため息だけがもれるだけ。イラクとの試合は、そんな残念なシュートが数多く見られました。
崩しはオッケー。後は決めるだけ。しかし、素晴らしいパスワークからの崩しもシュートが決まらなければ、無かったことになってしまいます。針の穴を通すようなパスは出せるのだから、シュートをゴールに飛ばすことくらい、出来ると思うのですが。
中東のチームは、時間稼ぎが上手いですね。本当にイライラしてしまう時もあります。Jリーグのチェアマンが「リスタートを速く(時間稼ぎのような)見苦しい交代はやめてほしい。」と訴えておりますが、このイライラしてしまうことも、サッカーの面白さの一つなんですけどね。
試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 4.5
満足度 5
イライラ度 6
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