大会:JリーグD1 第26節
結果:横浜F・マリノス 0-0 ヴァンフォーレ甲府
場所:ニッパツ三ツ沢球技場 観衆12953
サッカーのスコアで0-0は珍しいことではありません。スコアレスドローでも面白い試合はたくさんあります。しかし、現地観戦した試合が0-0だと、どうしても損した気分になってしまうのは否めません。サッカーは得点が入りにくいスポーツです。それゆえ1点に重みがあり、得点シーンはサッカーの醍醐味ですからね。
ホームのマリノスは前半、両サイドを上手く使い、バランスよく攻撃をしかけていました。しかしなかなか決定的な場面は作れず、だんだんと尻つぼみな状態になってしまいました。中村選手不在の影響も大きいと思います。一方の甲府は、カウンターから何度か抜け出す場面もありましたが、人数をかけられず、すぐに囲まれてしまいました。
どちらもおしいシーンは何度か見られましたが、得点の匂いはあまり感じられませんでした。スコアレスでも、ゴール前の攻防が多いと、面白い試合になるんですけどね。斎藤選手はペナルティエリア付近でボールを持つと、本当に期待してしまいます。
試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 5
名勝負度 5
満足度 4.5
残念度 6
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