大会:セリエA 第6節
結果:ACミラン 2-0 キエーヴォ
場所:テレビ観戦
右サイドの本田選手。特別スピードやテクニックのある選手ではないので、サイドでの起用を疑問視されていましたが、不安を吹き飛ばす活躍を見せてくれています。本田選手は自身でサイドを突破するタイプではないので、サイドバックのアバーテ選手を利用して、中央にポジションを取っていました。
仲間の特長を活かして自分も生きる。この辺りが本田選手のユーティリティな所であり、サイドではなかなか輝けない香川選手との違いのような気がします。「サイドを制する者は試合を制する」現代サッカーの特徴です。いまだに日本では、センター主義が根強いように感じますが・・・
フリーキッカーを巡る一コマ。「譲り合いの国」日本では、なかなか見られないシーンですね。最後はメネス選手も譲ってくれましたが、バロテッリ選手だと構わず蹴ってしまうんですよね。今シーズンは、フリーキックの得点も期待できそうです。
試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 5.5
名勝負度 5
満足度 6
譲り合いの精神度 3
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