大会:第26回全日本テコンドー選手権大会
場所:国立代々木競技場 第二体育館
僕の知っているテコンドーの知識は、ゲームの「鉄拳」が全てです。ルールすらよく分かっていませんが、足技の格闘技は他にはない華やかさがありますね。一度は見たいと思っていた、全日本テコンドー選手権大会の現地初観戦です。
それではマッソギ階級別決勝戦の感想を一言ずつ。
男子50kg級
八木英樹 ●-○ 船水健二
軽量級ならではのスピード感が凄いです。
女子51kg級
木村志穂 ○-● 李詩虹
お互い手数が少なく、積極的な攻撃が出せなかった印象。
男子57kg級
竹内純 ●-○ 垣屋龍宏
互角の攻防が続きましたが、垣屋選手の回し蹴りがクリーンヒット。
女子57kg級
アルッガマゲ左諭 ●-○ 田中さやか
終盤の激しい攻防は、見応えありました。
男子64kg級
田中彰 ○-● 姜昇利
延長戦までもつれた熱戦。両選手のかかと落としも切れ味抜群。
男子71kg級
大島実 ●-○ 蘇秉秀
階級が上がってもスピード感は変わらず。正拳の打ち合いも迫力満点。
男子78kg級
黄大勇 ○-● 遠藤裕太
一発一発に重量級の重みが伝わりました。やはり「回し蹴り」はテコンドーの華ですね。構えや技の見栄えも良く、とても格好良い格闘技に映りました。女性や子供の競技者が多いのも特徴ですね。今度は是非、世界大会も観戦してみたいと思いました。
大会採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6
満足度 6.5
格好良さ度 7.5
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