大会:JリーグD1 第18節
結果:FC東京 2-2 鹿島アントラーズ
場所:味の素スタジアム 観衆42979
2年ぶりにチケット完売したという味スタ。代表戦並みの観衆が集まれば、Jリーグリピーターを増やして欲しいと思うのがサッカーファンの心情。それだけに前半30分までの試合を続けられていたらゾッとしましたよ。
しかし30分以降は打って変わってアクティブな展開に。東京は47分に橋本選手が逆転ゴールを決めると、鹿島も負けじと76分にペドロ・ジュニオール選手がスーパーゴールで同点。その後は鹿島優勢の時間が続きましたが、東京もギリギリのところで体を張りました。
サッカーの試合で一番盛り上がるのは、もちろんゴールシーン。しかし間一髪のピンチを防ぐシーンも、スリリングで盛り上がります。そんなシーンの連続で、大いにヒートアップした味スタ。
なんとか決着はつけて欲しかったですが、内容的には十分満足。チケット完売マッチとしても、合格点の試合だったのではないでしょうか。この試合を見てリピーターになってくれる人が、一人でも増えてくれれば何よりですけどね。
試合採点
ハッスル度 7.5
見応え度 6.5
名勝負度 6.5
満足度 7
アクティブ度 7
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