大会:国際親善試合
結果:日本 0-1 ベルギー
場所:テレビ観戦
ハリルジャパンのベストゲームといえば8月のオーストラリア戦。3月のUAE戦の内容も良かったですが、共通するのは中盤の逆三角形型。しかし意外とこのシステムを使わないのですが、この試合では井手口選手と長澤選手をインサイドハーフ起用。
前半までは前線からの守備も良くハマリました。強豪相手でも組織的な守備が通用するところは見えましたが、問題はどうやって点を取るか。ブラジルは別格としても、やはり世界との圧倒的な違いはカウンターの質。もともと決定力不足と言われ続けた日本にとって、少ないチャンスをモノにする確率は低いですよね。
2試合通しての感想は「やれないことはなさそう」。まったく歯が立たなければ、監督交代もあったかもしれないだけに悩ましいところ。選手もファンもマスコミも、ハリルホジッチ監督で腹をくくる時かもしれませんね。
まぁハリルジャパンの最大の問題は「強いか弱いか」ではなく、試合が面白くないことなんですが・・・
試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 6
満足度 5.5
カウンターの質 4.5
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