大会:J1昇格プレーオフ 準決勝
結果:名古屋グランパス 4-2 ジェフユナイテッド千葉
場所:パロマ瑞穂スタジアム 観衆18350
ACL決勝の余韻も残っていますが、J1昇格プレーオフを見に名古屋へ。相性の悪い千葉が相手ということで、名古屋の戦い方にも注目でした。
前半は一進一退の展開でしたが、アディショナルタイムに千葉が先制。名古屋はゴール前で細かく繋ぐところなど、風間サッカーも浸透してきた様子。ただ同点ゴール、逆転ゴールの起点は、ロングボールからだったといのも面白いところ。
川崎時代と違い、シモビッチ選手という圧倒的な高さがあるのも強み。それにしても頭に合わしたボールを胸トラップしてしまうんですから、規格外の高さですね。
そんなシモビッチ選手の活躍もあり、名古屋が4得点で決勝進出。千葉はハンドの判定を見逃されたり、キーパーのミスも響くなど、運にも見放された試合になってしまいました。名古屋には相性が良くても、プレーオフの相性の悪さが上回ってしまったのでしょうか。
しかし、試合後のサポーターの労う様子からは、来シーズンへの手ごたえも感じたエスナイデルサッカーだったのでは。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6
満足度 6.5
要VAR度 7
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