日本 vs 中国

結果：日本　２－１　中国

場所：テレビ観戦

立ち上がりからテンポの良いパス回しで、期待感を抱かせる試合の入り。しかし大島選手が負傷交代してしまったことで、いつものハリルジャパンに逆戻り。裏を返せば大島選手がリズムを作っていたとも言えるのですが、ケガをしないことも一流選手の条件ですからね。

北朝鮮戦同様、攻撃の突破口が見出せないまま84分。ようやく生まれた小林選手の先制ゴール。「Ｊリーグ選抜」とも呼ばれるこのチーム。だったらＪリーグMVPが決めてくれないと困るでしょ。トップもサイドも出来るユーティリティプレイヤー。今の日本には貴重です。

昌子選手のゴールにはビックリさせられましたが、モヤモヤした試合展開を吹き飛ばし、スカッとさせてくれるには十分なゴール。ただ最後の１失点は、絶対に与えてはいけない失点でしたけどね。

内容がついてこなくとも、結果がチームを成長させることは良くあること。その意味では男女とも、優勝が狙える最高の流れ。ここまで来たら「タイトル」にこだわってもらいたいですが、まだ出番のない三竿選手は見てみたい。

試合採点

ハッスル度　6

見応え度　5.5

名勝負度　5.5

満足度　6.5

ビックリシュート度　7