大会:天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 決勝
結果:千葉ジェッツ 89-75 シーホース三河
場所:さいたまスーパーアリーナ
天皇杯は「さいたまスーパーアリーナ」での開催。このキャパシティを埋められる日本の屋内スポーツは限られているだけに、プロスポーツとなったバスケットボールにかかる期待は大きいです。
さて、試合はファイナルにしては差の付いた展開になってしまいました。第2Qまでは一進一退の攻防でしたが、第3Qな入ると一気に流れを掴んだ千葉。三河はマイケル・パーカー選手の勢いを止められなかったですね。
アイザック・バッツ選手とレオ・ライオンズ選手のヘビー級マッチアップなど迫力十分。しかし、千葉の西村選手や阿部選手がスピードとテクニックを駆使して外国人選手を切り裂く姿はまさに痛快。
ゴリゴリのパワープレーも凄いですけど、柔よく剛を制すプレー、こちらも日本人好みの面白さを感じます。それにしても西村選手のプレー、凄すぎでしょ。
というわけで優勝した千葉は天皇杯2連覇。「人気チームは強くなる」と言われますが、魅せるプレーも多く試合も面白い好チーム。Bリーグのビッククラブになれるでしょうか。
試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 6
名勝負度 5
満足度 6
柔よく剛を制すプレー度 7
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