大会:AFCアジアカップUAE2019
結果:日本 3-2 トルクメニスタン
場所:テレビ観戦
オーストラリアが敗れ、韓国が苦戦するなど、波乱のスタートとなったアジアカップ。それでも日本は大丈夫だろうと、たかをくくっていたわけですが、しっかりとアジアカップの洗礼を受けることに。予想に反してスリリングな試合になったことは、逆に面白かったですけどね。
26分に強烈な先制パンチを喰らい、ゴール前を固めるトルクメニスタンにいいとこ無しだった前半の日本。しかし、後半に入ると原口選手がワイドにポジションを取り、そこからの仕掛けでチャンスメイク。56分に原口選手から大迫選手へと繋げ、反転からの見事なゴールで同点。
0-1のまま時間が過ぎれば、重苦しい空気になりかねない展開だっただけに、起死回生の一発。逆転ゴールを含めて、大迫選手様様の試合だったと言えるでしょう。
森保ジャパンの象徴と言えば「NMD」。躍動感溢れるサッカーの原動力になっていた3人ですが、その躍動感も「3人揃った時限定」だったのは気になるところ。最も推進力のある中島選手離脱の影響は、やはり大きいとも感じました。
しかし、初戦にピークを合わせたワールドカップと違い、アジアカップでのピークは決勝トーナメント以降。逆に予選は余力を残して戦ってもらわないと困るわけで、その意味でも苦しみながらも勝ち点3は最高の結果。ただ、怪我明けの大迫選手を起用したことや、交代カード2枚残した森保監督には、余裕が無いようにも感じられましたけどね。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6
名勝負度 6
満足度 6
大迫様様度 7
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