大会:B1リーグ 第31節
結果:京都 72-57 滋賀
場所:京都市体育館 観衆1431
本来であれば大阪エヴェッサのホームゲームを観戦予定でしたが、コロナにより前日に中止の発表。ここ最近、急遽中止の試合が頻発しているBリーグ。クラブ関係者の対応も相当大変でしょうが、チケットを買った側のショックもデカい。特に数ヶ月前からに飛行機やホテルの予約をしていた遠征ならなおさら。そんなわけで急遽、大阪から京都まで足を伸ばしての別試合観戦。
試合は序盤からロースコアの展開。両チームともに激しいディフェンスで、簡単にシュートを打たせずスコアボードが動きません。そんな中でサイモン選手のダンクが決まると、流れは京都へ。石谷選手のゲームメイクで試合をコントロール。自らドライブからのシュートも決め、第1Qが終わって京都が10点差のリード。
滋賀もゴール前からのプレッシングで、徐々に点差を縮める場面もありましたが、要所でミスも見られて、そのまま京都リードでの折り返し。
後半に入って勢いに乗ったのがライス選手。ゴール下での強さを見せて、滋賀はちょっと止めようがないほど乗せてしまった印象。サイモン選手、ハーパー選手とのトリオで、得点を積み重ねていく京都。逆に滋賀はオクテウス選手の軽快なプレーは見られたものの、他にスコアラーがいなかったことで差が出たでしょうか。
終わってみれば15点差をつけての京都の快勝。急遽京都まで訪れた試合で、ホームチームがスッキリ勝った試合が見れてなにより。昨シーズンはポストシーズンが行われることなく、消化不良で終わったBリーグ。今シーズンはそれだけは避けたいところでしょうが、チャンピオンシップまで無事開催されて欲しいものです。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6
名勝負度 5.5
満足度 6
急遽京都度 7
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