大会:ブンデスリーガ 第4節
結果:マインツ 2-0 ドルトムント
場所:テレビ観戦
岡崎選手と香川選手のシンジダービーに、丸岡選手のデビュー戦ともなった注目の一戦です。香川選手はケガの心配もされていましが、切れのよいターンなど軽快な動きをしていました。
しかし、2年ぶりのチーム復帰でメンバーも変わり、香川選手の欲しいタイミングでボールがこなかったように見えました。一方のマインツは、岡崎選手の特徴をしっかりと把握しており、動き出しに合わせたパスを何本も送っていました。
解説の清水さんもおっしゃっていましたが、岡崎選手は本当に成長していますね。30歳を過ぎても成長し続けた、ゴン中山さんを彷彿させます。海外で活躍した代表的な日本人選手が、中田選手と、本田選手。強靭なフィジカルと、強いメンタルが特徴の二人ですが、日本人ではまだまだ希少な存在で、なかなか生まれにくいタイプだと思います。
それゆえカリスマ性と注目を浴びることも多い存在なのですが。しかし、岡崎選手や香川選手のような、日本人の特徴を生かした選手が活躍することは、非常に価値があると思います。というわけで、シンジダービーはシンジオカザキの勝利。丸岡選手も積極的な動きをしていましたね。今後に期待です。
試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 5.5
満足度 6
芝の根付き度 2
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