大会:AFC U-19選手権
結果:U-19日本 2-1 U-19韓国
場所:テレビ観戦
3大会連続でU-20ワールドカップの出場権を逃しているこの世代。加えて今年はU-17の出場権まで逃しているため、まさに背水の陣となったこの試合。相手は宿敵韓国。韓国にとっても、負ければ予選敗退が近づく「絶対に負けられない戦い」です。
日本はいつものように、パスワークで攻めていきますが、ゴール前まで行ってバックパス。一人がドリブルで仕掛けても、周りは誰も連動していない。見ていて非常にストレスを感じる試合展開になっていました。しかし後半20分。素晴らしい連携からの南野選手のゴールは、全てを吹き飛ばしてくれるほどの、痛快なゴールでした。
南野選手を見ていると、そのルックスや、プレースタイルから「スラムダンク」の流川君を思い出します。「そこでパスの選択肢があれば」と思うことがよくありますが、今はまだ、このプレースタイルでいい時期なのでしょうね。試合後に涙を流している選手もいましたが、日本の戦いはまだ続きます。彼らの目標は、韓国に勝つことではないのですから。
試合採点
ハッスル度 6.5
見応え度 6
名勝負度 5.5
満足度 6
ストレス度 6.5
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