瀬戸内高等学校 vs 流通経済大学付属柏高等学校大会:第97回全国高等学校サッカー選手権大会 準決勝 結果:瀬戸内 0-5 流通経済大柏場所:埼玉スタジアム2002 観衆2308312Jan2019ユースサッカー
U-20なでしこ vs U-20スペイン大会:FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018 決勝結果:U-20日本 3-1 U-20スペイン場所:テレビ観戦日本とスペイン。共に組織的なパスサッカーが特徴の両チームですが、もう一つ共通しているのが高い守備力。グループリーグの対戦でも、ほとんどチャンスを作らせてもらえなかった日本でしたが、この試合でも大いに苦しめられました。強度の高いプレッシングに苦しめられ、ボールを簡単に蹴ってしまう日本。得意のポゼッションを封じられ、逆にスペインのパスはよく回る。アメリカやドイツ相手でも、主導権を握って戦って来た日本にとって、ここまでの劣勢は初めて。スタンボー選手のファインセーブによって、なんとか無失点に留まっていましたが、ゴールを...25Aug2018ユースサッカー
U-20なでしこ vs U-20イングランド大会:FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018 準決勝結果:U-20日本 2-0 U-20イングランド場所:テレビ観戦ヨーロッパでも、組織的なサッカーに変化させている国が増えています。そんな中で、昔ながらのロングボールを主体としたサッカーを貫くイングランド。ただ日本にとっては、この単純な攻撃が一番怖かったりするんですけどね。それでも今大会の日本の守備力は光ります。ボールの出所に人数をかけてチャレンジし、五分五分のボールをボランチの2人が回収。完全にイングランドの攻撃を封じ込めた日本は、攻撃でも面白いようにパスが回ります。22分には植木選手が、「これぞストライカー」という先制点。その5分後には、宮澤選手のシュートがクロスバ...21Aug2018ユースサッカー
U-20なでしこ vs U-20ドイツ大会:FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018結果:U-20日本 3-1 U-20ドイツ場所:テレビ観戦この世代のドイツで印象に残っているのが、2012年の日本大会で対戦した試合。0-3というスコア以上に、開始20分で決着を付けられてしまった衝撃的な敗戦。アメリカと並び、フル代表も含めて大きな壁となっているドイツ。だからこそ、この試合の日本の戦いぶりには驚かされました。何より良かったのが組織的な守備。前線の選手の追い込みで、ドイツのパスコースを限定。中盤では複数の選手で囲みこんでプレスに行き、ボール奪取や相手のミスを誘います。ドイツも組織的なサッカーに変化させて来ていますが、組織力なら日本が上。キーパーのスタンボー選手の...18Aug2018ユースサッカー
U-19なでしこ vs U-19北朝鮮大会:AFC U-19女子選手権中国2017 決勝結果:U-19日本 1-0 U-19北朝鮮場所:テレビ観戦相手の監督は意外にもドイツ人。だからというか、けっこう繋ぐサッカーを見せてきた北朝鮮。ただ同じ土俵ならば、日本は絶対に負けるわけにはいかないですよね。前半のスロースタートぶりは相変わらずでしたが、後半早々に植木選手が豪快に決めて先制。ここまで日本が主導権を握り、それほど危ないシーンも少なかったのですが、反撃に出た北朝鮮はさすがに迫力がありました。これまで飛び抜けた組織力と個の力で、相手を圧倒してきた日本。しかしこういう試合で物を言うのは、やっぱり体を張ったプレーや、泥臭いプレーなんですよね。さすがに疲労の色が見えていた長野選手...28Oct2017ユースサッカー
U-19なでしこ vs U-19中国大会:AFC U-19女子選手権中国2017 準決勝結果:U-19日本 5-0 U-19中国場所:テレビ観戦アンダーカテゴリーとはいえ、ワールドカップを賭けたタイトルマッチ。その試合を5-0というスコアでチンチンにしてしまうのですから、ちょっとびっくりしてしまいますよ。日本の武器はもちろんパスサッカー。今回はそこに宮澤選手、植木選手というドリブルが加わるわけですから、破壊力抜群。特に植木選手はこの年代では別格で、日本のほとんどの得点に絡む無双っぷり。世界でも彼女を止められる選手はそうそういないんじゃないですかね。池田監督の選手起用もお見事。ターンオーバーというより、サブ、レギュラーの区別の無いチーム。日替わりのヒーローがそれを証明し...25Oct2017ユースサッカー
U-17日本 vs U-17イングランド大会:FIFA U-17ワールドカップ ラウンド16結果:U-17日本 0-0(PK3-5) U-17イングランド場所:テレビ観戦フランス戦同様ほとんどの時間が防戦一方の展開。あらためて分かる日本と強豪国との差。恐らく来年のワールドカップでも、日本は同じような戦いを強いられるでしょう。格下相手のテストマッチが何のテストにもならないことを、再認識させられた試合でした。そんな強豪イングランド相手に、得点を許さなかった日本。最後の所で体を投げ出し粘りの守備を続けたことが、70分以降の日本の攻勢へと繋がりました。久保選手を中心に、決定的な場面も作るなど攻守は逆転。イングランドの足も止まり、一気にたたみかけるチャンスの時間。それだけに2枚残し...18Oct2017ユースサッカー
U-16なでしこ vs U-16韓国大会:AFC U-16女子選手権タイ2017 準決勝結果:U-16日本 1-1(PK2-4) U-16韓国場所:テレビ観戦プレッシャーの激しい北朝鮮戦を経験したことで、韓国相手にだいぶパスも回せるようになりました。ただパスをすることが「第一選択肢」になっているのは、どの世代も一緒。パスと分かっているパスと、シュートと見せかけてのパスでは、相手の怖さは全然違うもの。そんな中で、シュート打つ気マンマンの田中選手の投入は、チームを活性化させました。日本らしいパスサッカーは、それはそれで面白いですけど、やっぱり16歳以下の年代。こういうイキの良い選手のプレー、見たいですよね。中2日での過密日程。楠瀬監督のターンオーバーには全面的に賛成ですが...21Sep2017ユースサッカー
U-20日本 vs U-20イタリア大会:FIFA U-20ワールドカップ結果:U-20日本 2-2 U-20イタリア場所:テレビ観戦どうなることかと思った立ち上がり。決勝トーナメントを賭けたイタリア戦で、早々の2失点。見ている方も面食らいましたが、実はこのワンパターンしかなかったイタリア。徹底したロングボール一本で裏を狙う攻撃は、さすがに日本もそれ以降はやらせませんでした。2点差を追いかける中、大爆発した堂安選手。負傷離脱の小川選手の分までと、気迫感じるプレー。個の弱さを組織力で補っていた歴代日本代表の中で、久しぶりに「個の力」がチームを救った試合を見ることが出来ました。ただやはり小川選手の穴も感じられた攻撃陣。決勝トーナメントでは、堂安選手以外の選手の奮闘にも期待...27May2017ユースサッカー