大会:RIZIN 2017 in YOKOHAMA - SAKURA -
場所:横浜アリーナ
総合格闘技RIZINを現地観戦。1試合ごとにプロモーション映像が流れ、選手の特徴を知れるのはとてもありがたいです。入場時の演出も超ド派手で、エンターテインメント性もバッチリ。しかしお目当ては試合内容。演出が派手な分、試合が地味だった場合「がっかり感」も強調されてしまうんですけどね。
それでは第6試合から一言づつ
第6試合
石井慧 ○判定● ヒース・ヒーリング
グランドの攻防も総合格闘技の醍醐味ですが、この試合では動きの少ない地味な密着戦に。判定勝ちの石井選手でしたがブーイングも。
第7試合
那須川天心 ○TKO● フランチェスコ・ギリオッティ
18歳天心選手の電光石火のKO勝ち。前の試合とのコントラストもありますが、やはり派手な立ち技の攻防は格闘技の華。
第8試合
RENA ○TKO● ドーラ・ペリエシュ
強引に寝技に持ち込まれて、ヒヤっとする場合もあったRENA選手。しかし立ち技での威力は完全に優勢。ボディブローでKO勝ち。
第9試合
堀口恭司 ○判定● 元谷友貴
終始堀口選手優勢で進んだ試合。KOにはならなかったものの、カウンターパンチでテイクダウンを奪うなど、貫禄を見せた上での判定勝ち。
第10試合
アミール・アリアックバリ ○TKO● ジェロニモ・ドス・サントス
ヘビー級の迫力あるファイトを期待していましたが、あっけない幕切れに。ただパウンドでの鈍い衝撃音は生々しかったです。
第11試合
川尻達也 ○判定● アンソニー・バーチャック
アンソニー選手のトリッキーな攻撃も一瞬見られましたが、ほぼ川尻選手がコントロールした展開。最後の最後でラッシュを見せて、メインの役目は果たしてくれました。
大会採点
ハッスル度 5.5
見応え度 6
名勝負度 5.5
満足度 5
試合は地味め度 6.5
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