関東大学ボクシングリーグ戦

大会:第69回関東大学ボクシングリーグ戦

結果:駒澤大学 5-4 法政大学

場所:後楽園ホール

関東大学ボクシングリーグ戦の最終戦、後楽園ホールには大勢の観衆が訪れていて、会場内は大学ボクシングならではの活気に溢れていました。1部リーグ、駒澤大学と法政大学との団体戦を現地観戦して来ました。


9試合行われる団体戦。激しい打ち合いが多く会場内もヒートアップ。学生スポーツらしく、応援合戦にも熱が入っていました。


ベストバウトは鬼倉選手と森脇選手との一戦。お互いいつ倒れてもおかしくないほどの激しい名勝負でした。結果は5-4で駒澤大学の勝利。3ラウンド制ということもあり、序盤から激しい打ち合いの試合が多く見られました。ダウンはほとんど見られませんでしたが、固い試合になることが少ないのが大学ボクシングの面白いところですね。それでも3ラウンドに入るとスタミナ切れになる選手も多く、12ラウンドを戦うプロ選手の凄さも、あらためて実感できるのでした。


試合採点

ハッスル度 7

見応え度 6.5

名勝負度 6.5

満足度 7

活気度 7