大会:JリーグD2 第31節
結果:ジェフユナイテッド千葉 2-2 東京ヴェルディ
場所:フクダ電子アリーナ 観衆9996
シーズンも半ばに入り、新監督の意図するサッカーも見えてくる頃。その変化に驚いたのは東京Vのサッカー。前に見たのは5月の金沢戦。そこからは全く別のチームのような、サッカーを見ることができました。
ワンタッチパスでスピード感ある攻撃に、千葉もファールが多くなる展開。攻守の切り替えも早く、セットプレーにも一つ一つ工夫があるのが面白い。右サイドを崩したドウグラス選手のゴールも、流れるような連携からでした。
試合の方は62分に逆転を許した千葉でしたが、途中投入の大久保選手の同点ゴールで再び振り出しに。その後は千葉の押せ押せ状態。しかし東京Vもカウンターでチャンスを作るなど、一進一退のままホイッスル。
決着はつかなかったものの、両チームとも最後まで得点を取りに行く姿勢が見えたのは良かったです。先日の代表戦に負けず劣らず見応えのあった試合。ハリルホジッチ監督を含め、監督の意図するサッカーが出来るようになるには、それなりに時間が必要なんですね。
試合採点
ハッスル度 6.5
見応え度 7
名勝負度 7
満足度 6.5
変化度 7
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