大会:JリーグD2 第39節
結果:ジェフユナイテッド千葉 2-2 ジュビロ磐田
場所:フクダ電子アリーナ 観衆14575
試合前の順位は磐田4位、千葉5位。J1への最後のキップを目指す戦い。お互いに絶対に勝ちたい気持ちが現れ、一瞬も目が離せない白熱した試合になりました。
Jリーグチェアマンが今年掲げた3つの約束。1.笛が鳴るまで全力でプレーする。2.リスタートを早くする。3.見苦しい時間稼ぎをしない。まさにこれらを体現した好ゲームに、フクアリのボルテージはヒートアップし続けました。
気持ちの伝わる試合は、見ていてとてもに楽しいものです。千葉で一際目立っていたのが森本選手。一瞬のスピード、シュートまで打ち切る力強さは、本当に素晴らしかったです。関塚監督のもと、昔の輝きが戻ってきていますね。
磐田では、相変わらず松井選手は楽しいプレーを見せてくれました。「魅せる」ことを意識しているJリーグの選手は、どれだけいるでしょうか。磐田は自動昇格が消え、モチベーションを保つのが難しいでしょうが、気持ちを切らさず最後まで戦ってもらいたいです。
監督を含め、J2にいるようなメンバーではないですからね。勝敗が決まればなお最高の試合でしたが、決着はプレーオフの舞台になるかもしれませんね。
試合採点
ハッスル度 7.5
見応え度 7
名勝負度 7
満足度 7
白熱度 7.5
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