大会:ブンデスリーガ 第10節
結果:バイエルン 2-1 ドルトムント
場所:テレビ観戦
昨年のチャンピオンズリーグ決勝と同じこのカード。ドイツ時代の到来を予感させた2012-13シーズンでしたが、両チームの現状は大きく変わってしまいました。強豪クラブであり続けることの難しさ。あのマンチェスター・ユナイテッドでさえ、たった一年で積み上げてきたものが崩れ去ってしまいました。
インテルやミランに至っては、すっかり中堅所におさまっています。歴史を作るのは大変ですが、崩れるのは一瞬。それを立て直すのはさらに大変なのでしょうね。5連敗となってしまったドルトムント。歴史が崩れる前、今シーズン中に立て直すことはできるのでしょうか。なかなか結果が出ない香川選手ですが、調子は良さそうに見えました。動きにキレがありますし、ゴール前でのターンからのシュートなどは素晴らしかったです。なによりバイエルン相手でも恐れていないように感じました。
この辺はマンチェスター・ユナイテッドでの経験も生きているのでしょう。チャンピオンズリーグでは結果も出ているので、そろそろリーグ戦での得点が欲しいですね。ビッグクラブであり続けるバイエルンの存在が、一際目立って見えています。リベリー選手も復帰して、鬼に金棒状態ですね。バルセロナが下降気味の状態にあって、ナンバーワンクラブの座はバイエルンのものか? 今シーズン激変してしまったチーム ワースト3。3位・日本代表。2位・INAC神戸レオネッサ。1位・セレッソ大阪。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6
満足度 6
激変度 6.5
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