大会:JリーグD1 第31節
結果:横浜F・マリノス 0-1 浦和レッズ
場所:日産スタジアム 観衆40571
優勝へのプレッシャーからか、足踏み状態が続いていた浦和レッズ。この時期になると「何か」がかかる試合が多くなりますが、「優勝」がかかるほど大きなものはないですからね。
試合は一進一退の膠着状態が続きましたが、途中出場直後、関根選手の見事な突破から、決勝点をたたき出しました。関根選手の積極的な仕掛けは、今までも何度か浦和を救ってきましたね。
一方の横浜。中村選手の早々の負傷交代は、チームはもちろん、見る側にとっても痛かったです。後半最後には、絶好の位置でフリーキックのチャンスがあっただけに残念でした。4万人以上を集めたホームゲーム。横浜にはもう少し見せ場を作ってほしかったです。
優勝に向けて、大きな勝利を手にした浦和。次節はいよいよ天下分け目の大一番、ガンバ大阪戦です。鍵になるのは、間に行われるナビスコカップ決勝ではないでしょうか。昨年の浦和は、決勝で柏に負けたのを境に、失速してしまいました。はたして大阪は、どんな状態でこの一戦を迎えるのでしょうか・・・プラチナチケットは入手済み。今から非常に楽しみです。
試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 5.5
満足度 5
膠着度 6.5
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