読売ジャイアンツ vs 千葉ロッテマリーンズ

大会:オープン戦

結果:巨人 1-6 ロッテ

場所:東京ドーム 観衆30099


いよいよ開幕が迫ってきた日本プロ野球。オープン戦ながら、当たり前のように3万人以上を集客する野球人気の根強さを感じながら、2015年シーズンの現地初観戦です。


巨人の先発は杉内投手。初回からコントロールに苦しみ、押し出し、ワイルドピッチなどで3失点。その後もピリッとせず、4回での降板となりました。


結局6失点となったものの、打ち込まれた印象はありません。フォアボールやエラーなどで、自滅していった試合展開でした。打っても井端選手のタイムリー1本に押さえ込まれ、東京ドーム最後のオープン戦は、不安を残す結果になってしまいました。


一方のロッテは、序盤、中盤、終盤と得点を重ね、理想的な試合の進め方をしました。スクイズも決めて、本番モードといったところでしょうか。唐川投手も粘りのピッチング。こちらは多くの手応えを感じて開幕を迎えられそうです。


ふと気づいたのですが、いつからか野球もユニホームを着て応援する人が増えましたね。僕の子供の頃にはなかった風習だと思います。コレオグラフィーといい、サッカー文化も野球に影響を与えているようです。


試合採点

ハッスル度 5

見応え度 5.5

名勝負度 5

満足度 5.5

準備万端度 6