大会:B1リーグ 第5節
結果:横浜ビー・コルセアーズ 78-96 新潟アルビレックスBB
場所:横浜国際プール 観衆3456
第5節でようやく行くことができたBリーグ観戦。昨シーズンまでのNBLやbjリーグから、それほど大幅に何かが変わっているわけではないですが、やはり新リーグが誕生したことを実感できました。中地区5位の横浜と、4位の新潟の対戦を現地観戦です。
スタートダッシュに成功したのは新潟。横浜のターンオーバーも重なるなどして、試合開始4分で14-0と突き放します。中と外を上手く使う新潟に対して、横浜はなかなかインサイドに入り込めません。外からのシュートの決定率も伸びず、点差の縮まらない展開に。
ようやく横浜に流れが来たのは第3Q後半。新潟の決定力が少し落ちてきたことも重なり、ジリジリと点差を詰めていきます。ホームの歓声にも後押しされ、ブザービーターでファイ選手が得点。6点差にまで点差を縮め、第4Qに逆転の匂いも感じさせる勢いを見せました。
しかしこの試合で横浜に前に立ちはだかったのが、新潟のチャップマン選手でした。流れが横浜に傾きかける時に必ず得点するのがこの選手。3Pも決めれば圧巻のアリウープダンク。守備ではブロックまで決めるなど大車輪の活躍。こちらも凄かったガードナー選手とのコンビは、もう手が付けられない感じでした。
再び突き放す形で新潟が勝利。やはり外国人選手のプレーは迫力満点。そのプレーを見に行くだけもチケット代の価値は十分です。優秀な助っ人外国人が多く在籍していた、Jリーグの創成期を思い出しますね。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 5.5
満足度 6
手が付けられない度 6.5
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