大会:B1リーグ 第20節
結果:栃木ブレックス 79-61 島根スサノオマジック
場所:ブレックスアリーナ宇都宮 観衆3621
共に地区5位と下位に沈む同士の対戦。田臥選手とジェフ・ギブス選手のコンビで早々にペースを掴むと、その後も栃木優勢の展開。第2Qを終了して21点差と突き放します。
栃木は竹内選手の高さもあって、中のガードは強固。島根はたびたび24秒オーバータイムになるなど、栃木ディフェンスに苦しめられます。ジョシュ・スコット選手が孤軍奮闘するものの、最後まで流れを引き寄せることは出来ませんでした。
一方の栃木はやっぱり田臥選手。3連続でシュートを決めるなど、キレのあるプレーを披露。この選手が決めるとチームに勢いが出ますし、なにより会場が盛り上がりますからね。
というわけで試合は栃木の完勝。島根はファールも多く、好勝負とはなりませんでしたが、ブレックスアリーナはこの日も盛況。タイムアウトごとのイベントにも工夫が凝らされていて、アリーナ内で販売されているグルメも充実。エンターテインメントとして試合以外にも楽しめる要素は、Bリーグの中でも一歩リードしてるんじゃないですかね。
試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 5.5
名勝負度 5
満足度 6
試合以外の楽しさ度 7
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