大会:JリーグD1 第2節
結果:浦和レッズ 1-2 サンフレッチェ広島
場所:埼玉スタジアム2002 観衆41324
浦和と広島、一時期はミラーゲームと呼ばれたほど同じシステムの両チームでしたが、今ではその面影は無し。「監督が変わればサッカーが変わる」ですね。
試合はホーム浦和優勢の展開。浦和のチャンスのほとんどが、右サイドのマルティノス選手から。柏木選手不在でフリーキックでも鋭いボールを供給。前節キックの精度が悪いなんて書いて、アイムソーリーですよ。
青木選手の先制点の起点も右サイドから。ただやはり後半は疲労から失速し、交代一番手。そこから浦和は勢いを失ってしまったわけですが、課題は左サイドとのバランスですかね。ACLのない今年は言い訳の出来ないシーズン。ホームで勝てないと苦しくなりますよ。
一方の広島は少ないチャンスをモノにしての逆転劇。事前の情報よりも「守備的」という感じも無く、交代策もピシャリ。城福監督にとっても勝負の年。一度結果が出なかった監督でも、リベンジのチャンスを与えられるのは良いこと。返り咲きに向けて、最高のスタートを切ったのでは。
試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 6
名勝負度 5.5
満足度 5.5
監督が変わればサッカーが変わる度 6.5
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