大会:FPFアルガルベカップ 2018
結果:日本 2-0 デンマーク
場所:テレビ観戦
前半は前線からの守備がハマり、後半には効果的な攻撃の形も見ることができました。高倉ジャパンになってから、上位に入るくらい内容の良い試合だったのでは?
後半の攻撃に厚みが出たのは、サイドバックや2列目からの追い越す動きが増えたから。特にサイドバックの攻撃参加が日本のバロメーターになるのですが、敵陣深くからマイナスのクロスも何本か見られました。
今までバイタルエリア付近からの浅いクロスが多かった日本。そこからさらに進入できる清水選手の投入が、後半の活性化に繋がったようにも見えました。
まぁ「決めてくれよ」という場面も多くありましたが、それはデンマークにも言えたこと。ピッチコンディションが良ければ、もっと見栄えの良いサッカーが見られたかもしれません。
初戦の自信回復という狙いもあったスタメンだと思いますが、その意味でもいろいろ収穫のあった試合。ただデンマークはボールを持たせてくれる愛称の良い相手。スペインや北朝鮮のようなハイプレスで来る相手にも、このような試合が出来れば良いのですけどね。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6
名勝負度 6
満足度 6.5
攻撃の厚み度 6.5
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