大会:JリーグD2 第3節
結果:東京ヴェルディ 2-1 松本山雅
FC場所:味の素スタジアム 観衆8812
緑ダービーは開始2分で松本が先制すると、その5分後に東京Vもすぐさま同点。サイドチェンジが有効に決まり、ピッチを広く使ったサイド攻撃もよく機能していた東京Vの攻撃。
43分には左サイドからのクロスを、アランピニェイロ選手がバイシクル気味のスーパーボレー。こういうスーパーなプレーが見られた時も、「見に来て良かった」って思えるんですよね。
2得点のブラジルコンビもさることながら、一番目についた渡辺選手のプレー。テクニックがありパスも鋭い、小兵ながらボールを失わない力強さもある。中島翔哉選手といい、優秀な若手が次々出てくるのが、東京Vの強みではないでしょうか。
一方の松本。先制点は流れるような気持ちの良いゴールでしたが、その後はトーンダウン。何度かあった決定機も、キーパーのファインセーブに防がれてしまいます。3枚使った交代カードも、ギアアップできなかったのは残念。
しかし松本の武器といえばサポーター。この試合でも東京Vサポーターを大きく上回る動員力で後押し。これだけのサポーターの声援に応えるためにも、早く勝ち星が欲しいところでしょうね。
試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6
満足度 6
スーパーボレー度 7
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