大会:日米対抗ソフトボール2018
結果:日本 4-0 アメリカ
場所:東京ドーム
東京オリンピックでの正式種目に決まり、活躍が期待されるソフトボール。この日の東京ドームにも多くの観客が入っていて、女子高生や小さな女の子達の姿も多く見られました。
アメリカといえば宿命のライバルですが、近年では日本も苦手意識がなくなって来ている印象もあります。この試合でも初回にムーア投手を攻めたて、山本選手の2ランホームランを含む3得点で先制に成功。
一方日本の先発は上野投手。選手紹介でも一際大きな歓声を受け、知名度も抜群。投球練習の段階から、会場をざわつかせる速球を投げていましたが、本番でももちろんパーフェクトピッチング。4回を無失点に抑え、日本の完封リレーに繋がりました。
6回には1ヒットで1得点と、日本らしい攻撃も見られるなど攻守で完勝。アメリカはほとんど見せ場を作ることが出来ずに、試合自体は淡々と過ぎてしまったのが残念ではありました。
それでもスピーディーに試合が展開して行くのはソフトボールならではで、2時間以内に終わるのはとてもありがたい。野球と違って応援が無いことによって、選手の声や打球音が良く聞こえてくるなど、臨場感があってとても好感が持てる雰囲気なのです。
試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 5
満足度 6
あっという間度 6.5
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