大会:FリーグD1 第8戦
結果:バルドラール浦安 0-7 名古屋オーシャンズ
場所:浦安市総合体育館 観衆1083
王者名古屋を迎えての浦安ホームゲーム。良い入りをしたのは浦安。セットプレーから決定的なシュートを放ちましたが、ゴレイロ関口選手がビックセーブ。この後も名古屋ゴールに関口選手が立ち塞がることになるのですが、「このシュートが決まっていれば」とも思ってしまう、試合序盤のビッグプレー。
時間の経過とともに名古屋のエンジンもかかり出し、9分にコーナーキックからラファ選手が決めて先制。
名古屋の激しいプレッシングも健在。浦安ゴール前で相手を追い込むと、ミスを誘って追加点。名古屋の狙い通りとも言える得点でしたが、そこでまんまとミスが出てしまっては、浦安にとっては苦しくなってしまいますけどね。
前半だけで0ー3と名古屋がリード。浦安は後半序盤からパワープレーを仕掛けましたが、あっさりとパワープレー返しを喰らい勝負アリ。パワープレーを仕掛けている浦安の方が、苦しんでるいるように見えるほど、名古屋には余裕の展開。
その後はセットプレーや流れの中の崩しからなど、多彩なゴールで7得点。「こうも簡単に点が取れるのか」と感心してしまいますが、浦安にとっては「こうも1点を取るのが難しいのか」という試合。
最後まで崩すことが出来なった関口選手の牙城。再三のファインセーブに加え、パワープレー返しで自らゴールまで決めてしまった大活躍。強力な外国人選手達に加え、ゴレイロが当たってしまっては、浦安は「なす術なし」と言ったところでしょうか。とはいえ、ホームゲームで0-7というスコアは、問題アリだと思いますよ。
試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5
名勝負度 4
満足度 5
関口の牙城度 7
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