2014年名勝負 ベスト5

今年も残りわずかとなりました。2014年はソチオリンピックから始まり、リトルなでしこの世界制覇、ブラジルワールドカップでの惨敗、錦織選手の大活躍など、スポーツ界はさまざまな出来事がありました。ここでは今年一年を少し振り返ってみたいと思います。


2014年のスポーツ現地観戦は63回でした。内訳は以下の通り。


サッカー 47回

フットサル 4回

野球 4回

バレーボール 4回

ラグビー 1回

相撲 1回

クライミング 1回

バスケットボール 1回


チケット代 合計12万7444円


ほとんどはサッカー観戦が中心ですが、今年は初観戦のクライミングが印象的でした。競技ごとに会場の雰囲気も特徴があって面白いです。来年もまだ観戦したことのない競技に、ぜひ行ってみたいと思います。


2015年は、サッカーアジアカップ→サッカー女子ワールドカップ→ラグビーワールドカップと、ビッグイベントが目白押しですね。野球では松坂投手の日本球界復帰。Jリーグでは2ステージ制が復活し、はたしてどれだけ注目を集めるか、楽しみにしたいと思います。


それでは2014年の名勝負ベスト5です。



第5位(サッカー)

大会:女子アジアカップ

結果:なでしこ 2-1 中国

ワールドカップ決勝を彷彿させた試合は、瞬間最高視聴率も30%超え。あきらめない「なでしこ」の真骨頂。


試合採点

ハッスル度 7.5

見応え度 7

名勝負度 6.5

満足度 7

劇的度 8



第4位(サッカー)

大会:J1昇格プレーオフ

結果:ジュビロ磐田 1-2 モンテディオ山形

ドーハ級の「ヤマハの悲劇」は、山形にとっては歓喜。しかもゴールキーパーが決めるという、生まれて初めて目にした衝撃のゴールシーン。


試合採点

ハッスル度 7

見応え度 7.5

名勝負度 7

満足度 7

びっくり度 9



第3位(バレーボール)

大会:V・プレミアリーグ 開幕戦

結果:久光製薬 3-2 東レ

実力伯仲の大熱戦。試合後の選手達の涙が激闘を物語る。現地観戦では2014年のナンバーワン。


試合採点

ハッスル度 7

見応え度 7.5

名勝負度 8

満足度 8

実力伯仲度 8



第2位(サッカー)

大会:FIFAワールドカップ

結果:ベルギー 2-1 アメリカ

アメリカが見せたファイティングスピリッツ。日本が目指すべきは、スペインでもドイツでもなく、アメリカのサッカーだ。


試合採点

ハッスル度 7

見応え度 8

名勝負度 7.5

満足度 8

神セーブ度 8



第1位(テニス)

大会:全米オープンテニス 

決勝結果:錦織圭 0-3 マリン・チリッチ

本来であれば準決勝のジョコビッチ戦を上げたいのですが、残念ながらWOWOWが見られず。日本人初の4大大会決勝進出。大偉業を讃えての第1位。


試合採点

ハッスル度 6

見応え度 6

名勝負度 6

満足度 6

偉業度 9.5