大会:2016東京国際ユース(U-14)サッカー大会
優勝:ボカジュニアーズ
場所:駒沢オリンピック公園総合運動場
駒沢公園で行われていた、東京国際ユースサッカー大会へ行ってきました。参加チームには、ボカジュニアーズやコリンチャンスなどのビッグネームもズラリ。世界大会に相応しい顔ぶれが入場無料で見られるわけですから、駒沢公園内も賑わっていました。ユース年代とはいえ試合内容にもお国柄が表れ、見所の多い大会でした。
決勝戦はボカジュニアーズとカイロ選抜の対戦。日本勢はこの場に残れませんでしたが、会場には大勢の観客が訪れていました。決勝戦らしい拮抗した試合は、ボカジュニアーズが1点を守りきり見事優勝。誰よりも熱くなっていたのはボカの監督でしたけどね。
サポーターと喜ぶボカジュニアーズの選手達。勝利への執念も南米らしさが現れていました。観戦したのはこの2試合でしたが、ユース世代だけあって、チーム戦術よりも個人能力を生かしたサッカーのように見えまた。驚かされたのは南米の選手のマリーシア。ファールをもらいに行くプレーや、露骨なまでの時間稼ぎなど、この年代の選手達が普通にしていることに驚きです。教えて出来るようなプレーではないですが、日本人にはなかなか浸透しにくい文化でしょうね。
大会採点
ハッスル度 5
見応え度 6
名勝負度 6
満足度 6
お国柄度 7
0コメント