日本 vs モンゴル大会:FIFAワールドカップカタールアジア2次予選結果:日本 14-0 モンゴル場所:テレビ観戦埼玉スタジアムでモンゴル戦を見たのが2019年ですから、既に別の大会のようにも感じますが、アジア2次予選もなんとか再開。なかなか強豪国との親善試合が組めないようになってしまった日本ですが、本番の公式戦がさらに一段落ちる相手になってしまうのもアジアの悲しいところ。13分の南野選手のゴールを皮切りに、予想通りの日本のワンサイドゲーム。ほとんどの時間がモンゴル陣内のハーフコートで行われていたわけですが、日本の攻撃がバラエティに富んでいたため、ダレることなく90分見ることが出来ました。とりもとったり14得点。8人の選手がゴールを決め、攻撃の形も多...30Mar2021日本代表
U-24日本 vs U-24アルゼンチン大会:国際親善試合結果:U-24日本 3-0 U-24アルゼンチン場所:テレビ観戦アルゼンチンとの2戦目。初戦は前線からのプレスがハマらず、相手に主導権を渡した形でしたが、この試合では立ち上がりから強度の高いディフェンスが機能。テレビ解説でも触れられていましたが、このインテンシティの高い試合の入りに成功したことが、日本の流れに持ち込めた要因ではないでしょうか。それでもボールの反対側のエリアでは、倒れる日本人選手続出。韓国戦での冨安選手が倒された場面が話題になっていますが、この試合では随所で発生。アルゼンチンレベルだと、テレビで抜かれないことも「マリーシア」の技術なのでしょうが、それだけ日本が優勢であったことの証明。ボランチの田中選手...29Mar2021日本代表
日本 vs 韓国大会:国際親善試合結果:日本 3-0 韓国場所:テレビ観戦日本国内での代表戦も1年4ヶ月ぶりだとか。海外組を含めた韓国戦となるとなんと10年ぶり。ザックジャパン絶頂期に行われ、あの韓国をチンチンにした試合は衝撃的ではありましたが、あれからもう10年経つのかとそちらにも驚き。日本は4ー2ー3ー1でスタート。昨年のヨーロッパ遠征では3バックも試していましたが、フル代表ではやはりこちらがしっくりくるのか。日本は序盤から素晴らしい出足で、組織的な守備から高い位置でボール奪取。前線と中盤の守備が素晴らしく、前の選手がしっかりプレスをかけ、遠藤選手と守田選手で奪い取る攻撃のためのディフェンス。ボールを奪った後もワンタッチでボールを回すので、スピ...25Mar2021日本代表
サッカーが見やすい陸上競技場 ベスト10J1クラブで「球技専用スタジアム」を利用しているのは、20クラブ中14クラブと意外と多い。それだけサッカースタジアムの「見やすさ」や、「臨場感」に慣れているファンも多くなっていることでしょう。逆にそういう人達にとって、陸上競技場でのサッカー観戦の「見にくさ」「臨場感の乏しさ」は一段と残念に感じてしまうもの。2002年日韓ワールドカップでは10会場のうち6会場。2019年のラグビーワールドカップでは、12会場のうち5会場が陸上競技場で行われました。前回大会のロシアワールドカップが全て「サッカー専用スタジアム」で行われたことと比較すると、あまりに寂しい日本のスタジアム環境。サッカースタジアム後進国とも言えるでしょう。だからといって、陸上...20Mar2021コラムピックアップ