日本代表名勝負 ベスト5サッカー日本代表に名勝負は少ない。それは親善試合や、アジアでの戦いが多いことも原因の一つ。そして「結果が全て」という日本の風潮にも関係しているのではないでしょうか。「内容が良くても、勝たなければ意味がない」とは日本スポーツで良く聞かれる言葉。しかしそれは「選手や監督側」の言葉であって、「見る側」もそうなってしまってはもったいない。勝ち負けだけで語れないからこそ、サッカーが世界ナンバー1スポーツになりえたゆえん。そんな勝敗をも超えた、日本代表名勝負ベスト5を発表したいと思います。次点大会:アトランタオリンピック1996結果:日本 1-0 ブラジルマイアミの奇跡と呼ばれる、世界でも有数のジャイアントキリング。番狂わせにゴールキーパーの活...26Nov2014日本代表
ジェフユナイテッド市原・千葉L vs INAC神戸レオネッサ大会:なでしこリーグ エキサイティングシリーズ第10節結果:ジェフユナイテッド市原・千葉L 1-1 INAC神戸レオネッサ 場所:フクダ電子アリーナ 観衆329724Nov2014なでしこリーグ
11.22 埼スタ決戦 プレビューいよいよ今週土曜日に迫ったJリーグ天王山、浦和レッズ vs ガンバ大阪。この一戦はただの公式戦の一試合ではありません。優勝がかかる1位と2位の直接対決もさることながら、チケットは即日完売。NHKでの地上波全国放送も決まっています。普段は日本代表戦しか見ないサッカーファンを、Jリーグに振り向かせる大きなチャンスなのです。楽しみとともに、多少の不安も抱いています。思い出されるのは第14節のセレッソ大阪戦。フォルラン選手の埼スタ初登場ということもあり、観衆は5万4千人以上。この時もNHKで生中継されるなど、注目度の高い試合となっていました。しかしこの試合の内容は、びっくりするほど低調なものでした。最後は関根選手のファインゴールによって、多...20Nov2014コラム
日本 vs オーストラリア大会:キリンチャレンジカップ2014結果:日本 2-1 オーストラリア 場所:テレビ観戦来年のアジアカップの開催地はオーストラリア。当然優勝がノルマになってくるオーストラリアは、この試合に向けての本気度が感じられました。前半は完全にオーストラリアペース。日本はポゼッションですら上回れてしまう苦しい展開が続きました。そこで手を打ってきたアギーレ監督。システムを4ー2ー3ー1に変更します。この試合の大きなポイントですね。後半頭からではなく、前半のうちに変更したこともミソのように思います。前ザッケローニ監督は、戦術変更によって試合の流れを変えたことは1度もありませんでした。アジアカップ決勝で見せた長友選手を一列上げる采配も、もとは今野選手...18Nov2014日本代表
日本 vs ホンジュラス大会:キリンチャレンジカップ2014結果:日本 6-0 ホンジュラス 場所:テレビ観戦さすがのアギーレ監督もプレッシャーがかかっているのか、圧力をかけられているのか、ほぼワールドカップメンバーで臨んだこの一戦。親善試合といえど、ワールドカップ出場国のホンジュラス相手に、楽しい試合を見せてくれました。いまだに「替えの効かない選手」であることを証明した遠藤選手。豪快なゴールもさることながら、遠藤選手が入るとセットプレーの質が上がります。歴史的に日本のセットプレーは、得点の匂いを感じさせてくれる得意分野でした。木村選手、中田選手、小野選手、中村選手。次々と現れるフリーキックのスペシャリストたち。しかし、いつからか日本のセットプレーはあまり...15Nov2014日本代表
プロレス名勝負 ベスト5プロレスは僕の青春時代と共にありました。一時はプロレスの人気低迷もささやかれていましたが、ここ最近は新日本プロレスを筆頭に、盛り上がりを見せているようですね。新しい世代のレスラー達が、これからどんな名勝負を見せてくれるのか注目しつつ、昔を懐かしみながら、思い出のプロレス名勝負ベスト5を発表したいと思います。第5位大会:WWFジュニアヘビー級選手権1982結果:タイガーマスク ○-● ダイナマイトキッド 子どもの頃のスーパーヒーロー。強さと華を兼ね揃えた「初代タイガーマスク」を超えるマスクマンは現在も現れていません。そして、虎の仮面を超えるカッコいいマスクも、いまだに生まれていませんね。試合採点ハッスル度 7見応え度 7.5名勝負度 ...05Nov2014プロレス