2019年名勝負 ベスト102019年は世界大会の多かった年。FIFA女子ワールドカップに始まり、バレーやバスケ、世界陸上にハンドボールなどなど。プレミア12での、侍ジャパンの優勝も記憶に新しいところですが、やはり今年の主役はラグビーワールドカップ。2019年のスポーツ「一人勝ち」状態で、日本中をラグビー熱で覆い尽くした1ヶ月半。僕自身も期間中はラグビーにどっぷり浸かり、自国開催の「ワールドカップ」の素晴らしさを再認識することが出来ました。Jリーグも過去最高の動員記録を作るなど、ちょっとしたブーム再来状態。欧州のように、代表チームよりも各クラブの応援に熱が入る人も多くなり、それだけサッカー文化が成熟して来た証でしょうか。その一方で、まだまだ代表の結果頼みなのが...30Dec2019コラム
バルドラール浦安ラス・ボニータス vs エスポラーダ北海道イルネーヴェ大会:日本女子フットサルリーグ 第7戦結果:バルドラール浦安 10-2 エスポラーダ北海道場所:浦安市総合体育館 観衆118622Dec2019フットサル
日本 vs 韓国大会:AFF E-1サッカー選手権2019結果:日本 0-1 韓国場所:テレビ観戦ワールドカップ予選ではめっきり対戦することのなくなってしまった韓国。あの最終予選のヒリヒリした感じこそが「日韓戦」の醍醐味。しかし今では「絶対に負けたくない」と思っているのは韓国の方だけなのか、日本は腰の引けたプレーに終始。あの程度のプレッシャーで普段のプレーが出来ないのなら、技術うんぬん以前の問題なんじゃないですかね。韓国のプレッシングに苦しめられ、前半のチャンスは鈴木武蔵選手のシュート1本。逆にセットプレーから何度も危ない場面を作られ、28分にファン・イン・ボム選手のゴラッソゴールを決められ失点。しかしこの失点によって、試合としての興味は上昇。ここ...18Dec2019日本代表
なでしこジャパン vs 韓国大会:AFF E-1サッカー選手権2019結果:日本 1-0 韓国場所:テレビ観戦E-1選手権タイトルマッチ。ゴールデンタイムの地上波中継なんて、Jリーグでもそうそうあることではないので、チャンネルを変えられないような試合になることを期待しながらのテレビ観戦。岩渕選手・長谷川選手・熊谷選手が不在。誰が出ても変わらないサッカーを目指す高倉監督も、さすがにこの主軸3人の穴は大きいはず。そんな中で、否が応にも期待がかかるのが田中選手。4年連続のリーグ得点王も、代表では相変わらず当落線上を行ったり来たり。しかし、エース不在の大一番で、自らの力を示すチャンスでもあった試合。田中選手にとって、この試合がオリンピックメンバー入りできるビックチャン...17Dec2019なでしこジャパン
なでしこジャパン vs チャイニーズ・タイペイ大会:AFF E-1サッカー選手権2019結果:日本 9-0 台湾場所:テレビ観戦北朝鮮がボイコットしてしまったため、一段レベルダウンした感は否めない女子のE-1選手権。アジアの第1グループと第2グループの差が大きいので、どうせならオーストラリアに出て欲しかったですけどね。それでも東京オリンピックまでの貴重な実践の場。日本もフレッシュな顔ぶれでのスタート。試合として成立するのも先制点までだろうと予想していましたが、開始7分で岩渕選手のゴールで日本が先制。その後も打てば入ってしまうような、台湾のキーパーにはげんなりもしましたが、田中選手の2ゴールもあり前半だけで5得点。予想通りハーフコートゲームになってしまい、差がありすぎて評価も難し...11Dec2019なでしこジャパン
日本 vs 中国大会:AFF E-1サッカー選手権2019結果:日本 2-0 中国場所:テレビ観戦E-1選手権開幕。初戦の中国は、近年「帰化作戦」によって代表強化中。エウケソン選手やイェナリス選手らが加わって、どれくらい強くなるのかは非常に興味があったところ。しかし、中国も今大会は日本と同じように若手主体のようで、帰化選手と対戦できなかったのはちょっと残念。森保体制2度目の3バックでスタート。Jリーグから中2日という過密日程を考慮しても、パスミスや連携ミスが目立つ日本。中盤の橋本選手と井手口選手は似たタイプということもあり、配球役不在だったことも単調なパス回しだった要因か。ボランチのどちらか一方は、大島選手のようなパスを出せる選手の方がいいと思うん...10Dec2019日本代表