日本 vs ウクライナ大会:キリンチャレンジカップ2018結果:日本 1-2 ウクライナ場所:テレビ観戦ウクライナの寄せは早く、攻撃もアグレッシブ。噂通りの強い相手で、日本は守備に追われる展開。ワールドカップ本番でも「こういう試合展開になるだろう」と予想できましたが、それでもマリ戦よりは数段面白かったです。最後の最後まで点を取りに行く姿勢が見えましたし、試合終盤にはその可能性も感じられました。もちろん後半の活性化の要因は、中島選手と三竿選手の投入から。この二人が2試合連続で流れを変えたことは事実。特に三竿選手が五分五分のボールを拾えることが、日本に流れを呼び込んだように見えました。逆にアピール不足に終わってしまった本田選手と柴崎選手。柴崎選手はアシストと...27Mar2018日本代表
日本 vs マリ大会:キリンチャレンジカップ2018結果:日本 1-1 マリ場所:テレビ観戦ワールドカップまで3ヵ月を切った今も、試行錯誤の続くハリルジャパン。過去にも直前でメンバーの入れ替えはありましたが、これほど軸が決まっていない状況はちょっと記憶ない。そもそもこのチームの「顔」は誰?という現状。もちろんハリルホジッチ監督にも同情する点も多いです。ケガ人も多く、かつての中田選手や本田選手のような絶対的な存在もいない。何より「チャンピオンズリーグ出場者0」という、選手の質の低下も要因の一つ。テストするというより、そうせざる得ない状態なんじゃないですかね。アディショナルタイムに中島選手のゴールが決まりなにより。ただやっぱり気になるのは「どうやって点...23Mar2018日本代表
バルドラール浦安 vs シュライカー大阪大会:第23回全日本フットサル選手権大会 準決勝結果:バルドラール浦安 3-3(PK3-4) シュライカー大阪場所:駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 観衆100010Mar2018フットサル
なでしこジャパン vs カナダ大会:FPFアルガルベカップ 2018結果:日本 0-2 カナダ場所:テレビ観戦佐々木監督時代、カナダと言えば「お得意様」でした。特にカナダワールドカップ前に行なわれた親善試合。3-0という結果も内容でも圧倒したこの試合は、なでしこジャパンが「最も強く見えた試合」として非常に印象に残っています。そこから時が流れ、あまりにも「か弱く」見える現在の日本。それはそのまま、佐々木監督と高倉監督の力量の差として、ハッキリ現れてしまったのです。失点シーンから見えてくるカナダとの戦術の差。「気持ちが足りない」とか「集中力が欠けている」という次元の話では無く、組織でパスコースを塞ぎ、前線から虎視眈々とボールを奪いに行くカナダ。日本のミスではなく、相...08Mar2018なでしこジャパン
なでしこジャパン vs デンマーク大会:FPFアルガルベカップ 2018結果:日本 2-0 デンマーク場所:テレビ観戦前半は前線からの守備がハマり、後半には効果的な攻撃の形も見ることができました。高倉ジャパンになってから、上位に入るくらい内容の良い試合だったのでは?後半の攻撃に厚みが出たのは、サイドバックや2列目からの追い越す動きが増えたから。特にサイドバックの攻撃参加が日本のバロメーターになるのですが、敵陣深くからマイナスのクロスも何本か見られました。今までバイタルエリア付近からの浅いクロスが多かった日本。そこからさらに進入できる清水選手の投入が、後半の活性化に繋がったようにも見えました。まぁ「決めてくれよ」という場面も多くありましたが、それはデンマークにも言えた...06Mar2018なでしこジャパン
なでしこジャパン vs アイスランド大会:FPFアルガルベカップ 2018結果:日本 2-1 アイスランド場所:テレビ観戦大敗のショックから立ち直れずに、ズルズルと尾を引くことはよくあるので、勝ち切れたことは一つの収穫。大会の興味をなくさない意味でも、良かったと思います。ただ10分見れば、負けるような相手ではないことは一目で分かるアイスランド。そんな相手に「なんとか勝てた」内容では、とても改善されたとは誰も思っていないでしょう。気になったのは、放送内でも度々聞かれた「自由」というフレーズ。日本では「自由」や「流動的」を良しとされている向きもあるのですが、「日本人はポジションを守らない」と語ったモンバエルツ監督の問題提起に繫がる部分。男子も含めサイドの選手が中央に入りす...03Mar2018なでしこジャパン